燃費向上運転術B−燃費向上のアクセルワーク(概要)
2009-09-24


具体的に表現するのは、なかなか難しいものがあります。
 正直なところ、書いていて、どこまで正確なのか、正しく伝わるのか、少し疑問を感じてきましたが、多少の誤りは覚悟の上なので、後々訂正されるかもしれません。

 まずは、先日の10段階の「アクセル開度」について、説明の為、以下のように記号化します。
 アクセル開度0 ⇒ A0
 アクセル開度1 ⇒ A1
     :
 アクセル開度10 ⇒ A10

 状況によって使い分けることになるのですが、ギアを高い方へ誘導し、瞬間燃費を高くする方法を、次の3通りにまとめてみました。

【A.アクセルワーク@】
 A2〜A3 → A1 →(じわりと)A2〜A3 → A1 [繰り返し]

【B.アクセルワークA】
 A1〜A3 → A0(一瞬) → A1

【C.シフト「S」の併用】
 A1 → シフト「S」+A2 →(約3秒)→ シフト「D」 → A1

 若干、ニュアンスが伝わりにくいとは思いますが、まず、全てに共通するのは、「A1」で終わることです。 加速、又は減速が終り、一定速度で走行する状態では、常に「A1」を心がけます。
 この一定速度で走れる状況で、瞬間燃費が高い状態にできていれば、高い燃費が期待できます。

 発進加速時には【A】を、走行中の加速には【A】【B】【C】の全てが、また、一定速度で走行中、特に加速を伴わずに瞬間燃費を向上させるには、【B】【C】が応用できます。

 大まかなところは、以上の通りです。 
 これだけでは、良く分からないと思うので、次回は少しずつ詳しく説明しようと思います。
[燃費]

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