意外と見る機会の無い、自分の骨
2009-05-13


昨日は大変な一日となりました。
車同士の衝突事故です。
職業柄、毎日車の運転をするので、基本的な運転技術とマナーは備えているつもりでした。
しかし、こちらが交差点を直進するところを、一時停止を無視して側面に追突されては、どうしようもありません。
警察の検分の様子からも、こちらに過失はほとんど無いであろうということと、私自身の怪我が軽い打撲程度で済んだことは幸いでしたが、同乗者が顔面を強打、骨折し、後日、手術が必要となってしまったことが残念です。

私の怪我の症状としては、まず頚が痛い(いわゆる鞭打ち)ということと、なぜか、ふくらはぎが痛いということで、診察を受けました。
普通に行動できるので、大したことは無いとは思っていましたが、後遺症など何かあっても困るので、きちんと診てもらうことは大事でしょう。
骨折等の疑いが全く無いとはいえないようなので、レントゲン撮影ということになります。
頚とふくらはぎを、それぞれ角度を変えて二枚づつ撮影しました。
その後の診察で、撮影した写真を見せてもらう訳ですが、ご存知の通り、今はパソコンの画面で、デジカメの写真でも見るかのように見せてもらえます。
結果は、前述の通り打撲程度で、骨折はありません。

幸いなことに、私自身、これまでに骨折はもとより、入院、手術といった大きな怪我、病気で医者の世話になることが無い人生を送ってきているので、レントゲン撮影というのもめずらしいのです。

さて、不謹慎かとも思いますが、ここからが本題です。

今まで、このブログでは、日本人の起源に関わる人骨の話を、何度か取り上げてきました。
しかし、自分自身のことは良く分かっていないのが事実です。
自分のレントゲン写真を見て、ちょっと欲しくなりましたね。
ただ、頚とふくらはぎの骨では、あまり形態的な特徴を云々と、いうことが出来なさそうなのが残念ですが・・・。

今回の事とは関係ありませんが、最近の医療機器は優れているようで、CTスキャンのように撮影した骨格の情報を、見る角度を自由に変えて立体的に表示することができるようです。
自分の頭蓋骨を、そういった機器で撮影して見てみたいものです。
[独り言]

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