最近、すっかりと遠出をしなくなってしまったので、なかなか燃費記録を更新することがないのですが、先日、といっても年末の話なのですが、娘(小1)のソリ遊びを主目的として、富士山の麓にある、遊園地「ぐりんぱ」へ行って来ました。
【出発地点】
神奈川県横浜市某所
【目的地】
遊園地「ぐりんぱ」(静岡県裾野市須山)
【走行ルート】
横浜市某所→(保土ヶ谷BP)→横浜町田IC→(東名高速)→裾野IC→(県道24号)→(国道469号)→(南富士エバーグリーンライン)→ぐりんぱ
帰りも全く同様。寄り道無し!!
【メーター&燃費】
実は、出発前のメーターをちゃんと見ていないのですが、スタンドで満タンにしてから、3kmくらいしか走っていない状態で出発したので、その分は無視します。また、「ぐりんぱ」でのメーターも、ちゃんとチェックしていないので、往復での結果となります。
自宅到着時 : Trip 220.1km , AVG 20.1km/L
【走行状況】
往路も復路も、全くの渋滞なし!
年末といっても、世間の人が年末休みになる直前の平日だったので、混む要素がありません。
高速道路走行中は、平均燃費がおもしろいように上がりました!
ちなみに、「ぐりんぱ」は富士の裾野といっても、標高が1,200mくらいあるので、往路は上り坂が多く、高速を降りた後の平均燃費は、若干下がりました。おぼろげな記憶では、「ぐりんぱ」到着時の平均燃費計は、16.0km/Lくらいを示していたと思います。
そこから、復路で20km/Lまで上昇したので、単純に計算すると、復路だけの平均燃費は、24km/Lくらいになるのかもしれません。
もちろん、高速道路でのアクセルワークには、気を使いましたよ。また、高速道路も含めて、シフトレバーも「D」固定ではなく、「S」時には「L」も使いますよ。
【シフト操作】
CVT車であるにも関らず、頻繁にシフト操作をする、という話は、「燃費向上運転術」で何度か取り上げていますが、エンジン・ブレーキを利かせる目的でも、多用しています。
ホンダ・フィットでは、走行レンジ「D」の他に「S」と「L」のレンジがあり、この「S」レンジが、軽いエンジン・ブレーキとして重宝するのです。もちろん、「L」も使います。
取り扱い説明書等では、「長い下り坂では、エンジン・ブレキーを使いましょう」云々、と書かれえていますが、それだけでなく、”ブレーキペダルに頼らない速度調整”として使います。(もちろん、ブレーキペダルを全く使わない、という意味ではありません。)
例えば、高速道路の料金所を通過する場合でも、フットブレーキと併用して、「S」→「D」と順次、落としていきますし、走行車線を走行中でも、前方車両との接近で、ほんのちょっと速度を落としたい時にも、「D」→「S」→「D」という、一瞬の操作で、フットブレーキが不要になります。
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