ようやく6つの電球型蛍光灯を全てLED電球へ交換することができました。
今回、購入したLED電球は、明るさが3段階に調節できるものです。
「ORION LEC7AN26/M」(昼白色)
・全光束:550ルーメン(100%時)
・消費電力 6.8W(100%時)
明るさ50%及び20%の時の全光束と消費電力は、
275ルーメン(3.5W)/110ルーメン(1.5W)
です。
これを3つ使い、残りの3つは、以前から使用しているSHARP製(2種類)のものです。(以前から使用していたORION製のLED電球は、他へ流用する予定です。)
【全光束の比較】
結局、3種類のLED電球が混在することになったのですが、最も明るい状態での全光束を計算してみます。
550lm × 3つ + 600lm × 2つ + 560lm
=3,410ルーメン
ちなみに、6つ全てが電球型蛍光灯の場合の推定全光束は、4,680ルーメンです。(前回の記事で計算しています。)
明るさの比は、72.9%になった(明るさが減少した)ことになります。
【消費電力の比較】
次に、消費電力の合計を計算してみます。(最も明るい状態)
6.8W × 3つ + 7.8W × 2つ + 7.5W
=43.5W
同様に、6つ全てが電球型蛍光灯の場合の消費電力は、72Wです。(同じく、前回の記事で計算しています。)
消費電力の比は、60.4%になったことになります。
【最も明るい状態での総評】
電球型蛍光灯の時と比べて、全光束が72.9%へと減少しましたが、それ以上に消費電力が60.4%へと減少したので、明るさに対する電力効率が上がったことになります。
前回までの中途半端な状況では、全光束80%に対して、消費電力が74.6%と、大差がなかった事と比べると、だいぶ良くなったと思います。
【明るさ調節(50%)】
6つのLED電球のうち、3つが明るさの調整ができます。
よって、当然ですが、残りの3つは、常に100%の明るさです。
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