休業中、その言い訳と今後について
2013-04-17


 長いこと更新していませんでした。
 昨年の1月が最後なので、1年4ヶ月程です。

 このままフェードアウトというのも何なので、ちょっとだけ気持ちの整理をしてみます。
 まずは、本題である「まだ文字もない頃の日本と日本人、日本語…」について。

 自分なりにいろいろと書籍を読み、それなりに理解を深めたつもりですが、すべての疑問が解けたとは言い難いものがあります。
 ただ、疑問を追求するあまり、脱線というのか、少し違う方向に進んでしまっている事があったように思います。
 専門家には、専門家の得意分野があり、それぞれの立場からそれぞれの見解があります。視点が異なる為、他の分野の見解や諸説には、異論を唱えることも少なくありません。
 もちろん、それらのやりとりは、真実を追求するために必要なプロセスであり、我々素人にとっても興味深いところは多々あります。
 しかし、時にはそのやりとりがエスカレートするのか、本来の事実を追求するという事を超え、他者とその見解を攻撃するかのようなことが見受けられます。

 一昔前にテレビの深夜放送で人気があったように、議論を交わし、時にはヒートアップする様は、見ている方にとって楽しいこともあります。
 しかし、そういったやりとりも、中身が伴わなければ、ただの見せ物であり、見ている方には飽きられ、呆れられます。

 この様に書くと、全て他人のせいにしているように聞こえるかもしれませんが、このようなやりとりから、私なりの結論のようなものを導き出したのが実際のところです。
 「わからないことは、永久にわからない。わかることも、わかるまでには時間がかかる。」

 わかることと、わからないことを判断し、わからないことを無理に追求しない。また、わかることも、今すぐにわかることと、わかるまでには時間を要することとを判断し、必要ならその時を待つ。

 まるで全てを悟ったような言い方かもしれませんが、これはある意味、焦っていた自分への戒めです。
 探究心そのものが完全に失せてしまった訳ではないので、新聞記事や、テレビの情報番組など、関連することがあれば目を通しています。
 ただ、それをここで書き込むには、小さなことと感じているのか、一時ほどの熱意がない為なのか、そこまでには至りませんでした。
 今後、どのようにこのブログを進めていくのか、はっきりした考えはありません。ただ、閉鎖する理由はないので、当面そのようなことはありません。
 もしかすると、これを書いていることで、少し気持ちの整理ができ、何か書けるようになるかもしれない、そんな気もするような、そうでもないような…。

 次に、直近ではもっとも多い話題として、LED電球を中心とした省エネに関する話題です。
 全てを紹介しきれていないと思いますが、我が家のLED電球への交換は、ほぼ全てが完了しています。
 もちろん、蛍光灯、とくに直管型の蛍光灯は、LEDへの交換がまだ難しいので、それらは交換の対象外です。
 新しい製品は、日々登場するので、それらに対する好奇心からは、まだまだやれることがあると思っています。
 ただ、それは省エネというよりも、物に対する好奇心であって、ある種コレクションのようなものです。
 そういった楽しみは楽しみとして良いのですが、そんな余裕はないのが現実です。

 元々、「長期的に見て電気料金を下げる。」なおかつ、「その為の投資は、最小限に。」というのがモットーです。
 実際のところ、一定の目標は達成していると言えます。

 まるで、「もう書く事はありませんよ。」と言っているような感じになってきましたが、閉鎖はしません。
 なぜ、しばらく書けなかったのか、その言い訳のようなものです。
 逆に言えば、今後、書き続けるには、新たな話題が必要ということになります。
 それは何か…まだ、わかりません。

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